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大好きなサッカーを続けられる環境があり、
仕事では、技術を極める楽しさが感じられる
改めて自分が選んだ道は、正しかったと思う

旭金属工業株式会社

  • 岐阜県安八郡安八町牧4851-4
  • 航空・宇宙機器部品の製作

INTERVIEW

旭金属工業は、世界有数の航空機メーカーからものづくりの認定を受け、航空・宇宙機器部品を専門的に製造。同社でつくられた部品は、ボーイング787や三菱スペースジェットづくりにも使われています。各部品は様々な工程を経てつくられていきますが、今回登場していただく木造純也さんは、塗装工程のメンバー。持ち前の好奇心から、積極的に技術力を高めるアクションを起こし、入社後1年3カ月という速さで、「塗装作業認定」を取得しました。

  • 大物塗装チーム木造さん

    サッカーの強豪校に入るため、中学から実家を離れて生活。就職先選びでは、サッカーが続けられる環境があることにこだわり、旭金属工業にフットサルチームがあることを知り、練習に参加。そこで、社員の人柄の良さに惹かれる。現在は入社3年目。航空機の主翼部品の塗装を担当中。

長く続けてきたサッカーを
続けられる環境があるかどうか
これが私の会社選びの基準だった

 大学にはサッカー推薦で入学したので、とにかくサッカー漬けでしたが、皆が就活に入った時期に、自分も会社探しを始めました。とはいえ、まだサッカー部での活動が残っていたので、毎日が忙しく、ほかの就活生のように何十社も説明会に行くことは困難。だから、面接を受ける会社を絞り込んでいました。
 私が会社を選ぶ基準は、サッカーが続けられる環境があるかどうか。その点旭金属工業は、有志でフットサル活動をしていたので、私は説明会に行く以前に、「一緒にフットサルをさせてください」と懇願。練習にうかがうと、出会った皆さんがまだ入社するかわからない私を温かく迎えてくれたので、感激したのを覚えています。一般的な就活のケースとは異なりますが、それでも受け入れてくれた会社には感謝の気持ちでいっぱいです。

うまく塗装できない原因を自分で追求し、
次はうまく塗れるように練習を重ねて
塗装技術を磨いていった

 文系学部出身で、サッカーに夢中だった私が、モノづくりの仕事に携わることについて、正直不安はあまり感じていませんでした。というのも、中学の頃からサッカーの強豪校に通うため、実家を出ていたので、知らない世界に飛び込むことに慣れていたんです。
 入社後は、加工、表面処理、塗装、組み付けという各工程での研修に入り、製造の流れを教えていただきました。この時はとても小さな部品づくりに携わったのですが、いざ大物塗装チームの本配属となったら、大きな航空部品と対峙。あの時は、とても驚きました。
 チームに入って最初の頃は、簡単な塗装作業を担当。持ち前の好奇心で挑むも、失敗続き。そこで私は、なぜうまく塗装できなかったのか、その原因を追求し、次はうまく塗装できるように練習を重ねて塗装技術を磨いてきました。

入社後1年3カ月で「塗装作業認定」を取得
この資格を取ったことで、
自分ができる塗装領域が大きく広がった

 大物塗装チームでは、全長数メートルもある航空機の主翼部品の塗装作業を行っています。それを1日で200点ほど塗装。だから、1枚あたり約20分で塗る計算になります。作業は手早く進めることになりますが、速さを重視するあまり、均一に塗装ができていないのは、よい塗装品質とは到底言えません。速さと塗装品質の維持を両立させることが重要です。今は、速さも塗装品質の維持にも自信があります。
 私は入社後1年3カ月で「塗装作業認定」を取得しました。この資格がないと塗装できない部品もあるので、取得したことで自分の塗装領域は広がったことになります。もちろん、資格を取るため勉強は一筋縄ではありません。ですが、10年以上もサッカーひと筋でがんばってきたので、ひとつの物事に集中して取り組むのは得意でした。

大学時代のサッカー部の後輩が入社
気の合う仲間が増えたことで、
会社での日々がさらに楽しくなってきた

 サッカーができる環境が整っているから選んだ会社なので、社内のフットサルチームには所属しています。実はそれとは別に、愛知県の実業団サッカーチームにも所属していまして、リーグ戦が6月から始まると、日曜日はほぼピッチへ。土曜日は仕事もサッカーもオフなので、家族と過ごしています。
 社会人になってもサッカーを続けることができているし、仕事も専門職ということで、その道を極める楽しさを感じています。今こうして毎日が充実しているのは、この会社に入ったから。自分の選んだ道は正しかったと思っています。
 実は大学のサッカー部の後輩が、自分に続いてこの会社に入社。一緒にサッカーを続けてきた仲間が加わったことで、会社での日々がさらに楽しくなってきました。会社でも慕ってくれるので、うれしいですね。

背中を追いかけたくなる先輩がたくさんいる会社
いつかそう思われるような存在なり、
今以上に仕事を楽しめる環境づくりにも挑みたい

 私は入社してまだ3年目ですが、大物塗装チームには、熟練の大先輩がいます。当然キャリアの浅い自分にはない塗装技術を持っていて、刺激を受けるばかりです。以前、自分が塗装技術を高めたくて、よく悩んでいた時期がありまして、その大先輩からアドバイスをもらいました。それを聞いた時、自分があまりにも難しく考え過ぎていたことに気づき、以来とても気が楽になり、より前向きに仕事に取り組めるようになりました。しばらくすると、壁を乗り越え、自分なりに納得のいく塗り方ができるようになったんです。
 このように、背中を追いかけたくなる先輩がこの会社にはたくさんいます。いつかは自分がそう思われるような存在になりたい。そして、後輩たちが今以上に仕事を楽しめる環境づくりに取り組みたいです。