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コミュニケーションを大切にする生協
私は、そこに存在価値があると思っているので、
これからも人と関わり、心の通い合いを楽しみたい

生活協同組合コープぎふ

  • 岐阜県各務原市鵜沼各務原町1丁目4番地の1
  • 共同購入事業、店舗事業、共済保険事業、介護事業、生活サービス事業、住宅事業、葬祭事業、夕食宅配事業

INTERVIEW

コープぎふの地域担当者として、日々担当地区をトラックで駆ける中川さんは、コープぎふの理念を理解し、組合員さんに寄り添いながら、その暮らしが豊かになるよう努力しています。とにかく組合員さんとのコミュニケーションを楽しんでいるので、すぐよい関係を築くことができ、異動の際には、涙を流してくださった方もいるとか。そんなすてきなエピソードをはじめ、生協や仕事にかける思いなども語ってくれました。

  • 岐阜南支所中川さん

    地域密着型の仕事を探している中で、コープぎふの事業に興味を持つ。最初は西濃支店に配属。地域担当者としてのキャリアを3年積んだ後、現在の岐阜南支所へ異動。仕事にすっかり慣れた今、配達時の応対力のレベルの高さを評価されて、配達応対の全国コンテストにも出場した。

先輩の仕事を実際に体験したことで、
自分が働くイメージを描くことができた
だから、入協への迷いもなかった

 ふと足を運んだ合同説明会場で、コープぎふの採用担当者から「笑顔あふれる協同のくらし」というコープぎふ理念と、そこに込められた意味を教えていただきました。その中で「組合員の喜びと職員のやりがいとが重なりあうように努める」という話が特に印象に残り、自分の中で志望度が上がったのを覚えています。
 選考試験では、配達業務を行う地域担当者の仕事を体験。先輩のトラックに同乗し、組合員さんのお宅にうかがい、配達業務を手伝って、組合員さまとも少しお話しさせていただきました。また、乗車中に先輩からコープぎふについて多くの情報をいただけたのも、自分にとって大きな収穫になったと思います。以上から、自分が働くイメージを描くことができたので、コープぎふに入協することへの迷いもありませんでした。

引き継ぎ期間が約2カ月もあったので、
組合員さんともすっかり打ち解け、
いざ担当することになっても不安はゼロ

 入協してからは、改めて生協の歴史や仕組み、扱っている商品やサービスについても教えていただきました。さらに、生産者さんを訪ねたり、トラックの運転講習も受けさせてもらえたりするなど、充実した内容だったと思います。研修はトータルで2週間ほど。その後各支所への配属となりました。
 私の配属先は西濃支所。まずは今後自分が担当することになるコースを覚えるため、先輩のトラックに同乗します。一緒に組合員さまのもとに行き、引き継ぎのごあいさつ。また、たびたび運転も代わっていただきました。なお、最終的には、トレーナーから運転技術のチェックを受け、合格したら晴れて独り立ちです。ちなみに、支所配属から独り立ちまでは約2カ月の期間がありましたから、組合員さんともすっかり打ち解けた状態で引き継ぐことができました。

自分が食べたことのある商品を掲載した
オリジナルの手書きチラシが、
会話のきっかけづくりに効果を発揮

 研修の時に、ある先輩がオリジナルのチラシをつくって配っているという話を聞きました。そこで私は、「自分もやってみよう」と思い、すべて手書きで作成して、さっそく配ってみたのです。すると、会話のきっかけが生まれて、組合員さんとはいつも雑談で大盛り上がり。内容についてですが、プライベートや日常のことを綴りつつ、自分が食べておいしかった商品を掲載。また、組合員さんがおすすめしてくだっさった商品も掲載しました。知らない商品を掲載するよりも、食べたことがある人の感想が書かれている方が説得力も増し、自信を持っておすすめすることができます。私はこのチラシを「大ちゃんニュース」というタイトルをつけ、今も配っているのですが、皆さん楽しみにしてくださっていて、西濃支所時代は、ほぼ毎週つくっていました。

組合員さんに異動することを伝えたら、
自分のために大粒の涙を流して
別れを惜しんでくださった

 基本的には、ご注文いただいた商品を届けることが地域担当者の任務ですが、ただ届けて終わりではありません。いつも他愛のない話をさせていただき、その中から生協の商品やサービスに結びつく需要を見出すことができれば、ご提案につなげています。でも皆さん安心してください、セールスありきの会話をしている地域担当者は、いないと思いますので。
 配達先では組合員さんとのドラマチックな場面に数多く遭遇します。私の岐阜南支所への異動が決まった時、あるご高齢の組合員さんが「会えなくなるね」と大粒の涙を流してくださいました。感極まっていた私は、グッとこらえましたが、トラックに乗って出発すると、目から光るものが。その後、少ししんみりしてしまいましたが、「お互い涙を流すほど、いい関係が築けていたんだな」と心が温かくなりました。

配達時の応対力を比べ合うコンテストに出場
全国の地域担当者が集まる場なので、
個々の応対力の特色を学んでみたい

 生協では、全国から選ばれた地域担当者を集め、配達時の応対力を比べ合うコンテストが開かれています。私は、コープぎふの全事業所の地域担当者の中で応対力を比べ合う予選に参加し、ありがたいことに全国コンテストへの出場権をいただけることになりました。もちろん予選では、「大ちゃんニュース」を使いましたが、コンテストだからといって、特別な応対をしたつもりはありません。また、地域担当者には個々の特色がありますので、勉強させてもらうつもりで全国のステージに上がりたいです。
 昨今は、人と関わることなくモノや情報が手に入るようになりました。一方生協は、対面によるコミュニケーションを大切にしています。私はそこに生協の存在価値があると思っていますし、これからも人と直接的に関わり、心の通い合いを楽しみたいです。