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品質保証と新規事業という2つの異なる仕事を担当
もっと多くの経験を積み上げ、キャリア形成の財産にしたい

中日本カプセル株式会社

  • 岐阜県大垣市荒尾町229-2
  • ソフトカプセル、ハードカプセル、顆粒、打錠などの健康食品・サプリメントの受託製造ならびに各種包装

INTERVIEW

中日本カプセルにて製造した健康食品をお客さまや消費者が安心して摂取できるよう、その品質を保証する重要な部署のメンバーとして活躍しています。さらに、水耕栽培という新しい事業の社内唯一の担当者としても活動するなど、忙しくも充実した日々を送る岩瀬淳さん。意見を聞き入れてくれるやさしくてユニークな上司、頼れる先輩など、個性的な仲間が彼女の仕事を陰ながらサポートし、成長を見守っています。

  • 品質保証部岩瀬 淳

    入社後すぐに新規事業の植物工場の担当者となり、その約半年後には品質保証部に配属されました。植物工場では、栽培から収穫まで運営のほとんどを任されており、大きなやりがいを感じる毎日です。また、品質保証部では、出荷前の各種検査をメインに自社製品の安心と安全の確保に尽力しています。

かねてより健康と食に関心があり、食品分野に注目
新しく水耕栽培事業を立ち上げたとの話を聞き興味を持つ
工場見学では、今まで描いていた工場のイメージが一新された

大学では、応用生物科学部に在籍し、植物の生育する環境に関して研究していました。就職活動を始めた時は、健康と食に関心があったため、食品分野に着目していました。さっそく会社情報を集めようと思っていたところ、研究室の教授から中日本カプセルのことを教えていただきました。中日本カプセルは健康食品やサプリメントを主に製造している会社で、新規事業として水耕栽培事業を検討しているとのことでした。大学で学んだことを生かせるのはもちろんのこと、健康に対して意欲的な人々の力になれると思い、志望しました。
 選考過程では、工場見学をさせて頂いたところ、中が整然としており、作業環境はとてもクリーンな印象でした。食品を扱う会社なので当たり前なのかもしれませんが、学生だった私にとっては新鮮に映り、働きたいという意欲を高める要因にもなりました。

まずは検査工程で6ケ月間経験を積む
先輩の見事な仕事ぶりに焦りを感じながらも
「何事も経験」と自分を奮い立たせて前向きに取り組んだ

社会人マナーを外部研修で受講した後、製造現場での研修がスタートしました。研修では約1カ月をかけて、カプセル充填・検査・包装といった製造の各工程の仕事を現場で学ぶという内容でした。その後は正式に製造現場に配属され、検査工程を担当しました。検査工程では、ラインに流れてきたカプセルを全数検査して、形状不良や微細なキズの有無を調べるのですが、かなりの集中力が必要です。検査の目をかいくぐって商品として世に出てしまうと、お客さまや消費者にご迷惑がかかるので気は抜けません。初めは要領をうまく得られず、スピードと数に圧倒されるばかりでした。その横で、先輩は集中力を保って、次々に検査を終えていきます。そんな姿を目の当たりにすると、より焦ってしまいますが、「何事も経験」と自分を奮い立たせながら前向きに取り組んできました。

自社製品が品質規格に適合しているかを検査で確認
原材料が表示されたラベルを法律にのっとって作成
お客さまからのお問合せに対応する

検査工程の半年後に、現在の品質保証部に異動しました。品質保証とは、その名の通り、当社がつくった製品の質を「大丈夫です」と認めることです。保証するためには、様々な検査を行ったり、その結果を成績表に文書化するなどします。また、お客さまからの連絡窓口も務めるなど、仕事は多彩です。
 健康食品に限らず、食品には原材料名等を示すラベルが貼付されており、その確認をしているのも品質保証部です。この記載順序や記載内容などは、食品関係の法律にのっとっていますから、それを間違ってはなりません。最近、法律の内容が少し変更されたので、既発製品の表示ラベルを修正する作業をしています。多くのラベル修正に取りかかることになったのですが、やりがいがあり、腕の見せどころだと感じています。

入社して間もなく新規事業の担当者に選出
事例のない事業で参考材料が乏しい状況ながらも
不明点を自分で調べ、課題を解決してきた

私は品質保証部に在籍しながら、葉物野菜の水耕栽培の担当も務めています。これは、就職活動をしているときに教授からうかがっていた新規事業です。植物工場で育てており、植物の研究実績のある私が入社して間もなく担当者に選ばれました。水耕栽培は、水と肥料と光源で植物を育てる方法で、土を必要としません。室内で育てられますから天候を気にすることもなく、効率的に収穫することが可能です。
 現在数種類の野菜を育てていますが、水や肥料の量、品種の選定などを考えるところから任されました。研究実績があったとはいえ、会社としては前例のない事業です。参考資料は乏しい状況でしたが、課題を自分で調べて解決することを続けた結果、今では順調に収穫ができ、出荷先となっている当社の関連会社へ定期的に供給できています。

私たちがつくった健康食品は、お客さまのブランドとして発売されるもの
品質に問題が見つかると、お客さまの信用を損なうことにもなるので
いい意味での緊張感を常に抱いて仕事をしていきたい

新規事業の分野では大学での研究成果が生きているのを実感しながら働けるので、入社してよかったと思っています。また、先ほども述べた通り、品質保証部においては、法律の改正によって食品ラベルの修正が忙しくなってきました。法律が関わってくる業務なので、気を抜くことはできません。私たちがつくった健康食品は、お客さまのブランドとして発売されるものであり、仮にラベルの表示に問題があると、場合によっては製品回収という事態にまで発展するので、緊張感を抱いて仕事をするのは、ある意味でいいことだと思っています。
 入社して2年目となり、品質保証部に配属されてからは1年が経過しました。水耕栽培も安定供給してきたタイミングです。どちらの業務も「まだまだ」と感じることが多いので、もっと多くの経験を積み上げたいと思います。