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水栓バルブ発祥の地にあり
地域全体で業界を盛り上げていこうとしています

株式会社水生活製作所

  • 山県市東深瀬94-2
  • <製造業>その他(水栓・浄水器・ガーデニング製品・水周り品各種)

INTERVIEW

水栓バルブが生まれた地である山県市に本社を構え、水栓や浄水器など暮らしに必要な幅広い製品を生産販売している株式会社水生活製作所。とくに家庭用浄水器に関しては、業界でも草分け的な存在。近年は入浴料やスキンケア用品などの開発にも力を入れています。開発部開発2課に所属する浅野さんは、そんな同社で水栓関係の商品開発を始めとしたさまざまな仕事を担当。自分の得意なことを生かして仕事の幅を広げている環境に、大きなやりがいを感じているとほほ笑みます。

  • 開発部 開発2課浅野さん

    大垣市出身。大学の専攻とはあえて違った道に進もうと、同社に就職して今年で3年目。商品開発やパンフレットの作成、SNSを使った会社の情報発信など、さまざまな業務を自分のペースで担当している。今年からは新入社員のお世話係も兼務。「一人ひとりのやりたいことを上手に引き出してあげたい」と語ってくれた。

自分の得意なことが生かせる会社と聞き
社長から具体的な仕事内容も伺えたので
この会社で働いている自分を明確にイメージできました

 私は秋田県の大学で生物資源科学を学びました。ただ、東北にはあまり職業の選択肢がなく、親元で働いていきたいという思いもあったものですから、Uターン就職することにしたんです。
 就活では、大学で学んだ内容とまったく違うことに挑戦したくて、まずエクステリアや広告関係の仕事を探しました。そしてある日、岐阜県内の企業が集まる合同説明会で、水生活製作所のことを知ったんです。興味を持ったきっかけは、会社のロゴがかわいかったから。ちょうどタイミングよく社長がいらっしゃったので、直接お話を聞くことができました。そのときにもっとも印象に残ったのは、「自分にできることがあれば、その分だけ仕事の幅を広げていける」という言葉。仕事内容も詳しく伺うことができたので、この会社で働いている自分の姿をしっかりとイメージすることができました。

現在は水栓関係の商品開発などを担当
設計から完成後の出荷作業まで
さまざまな仕事を任されています

 入社してからは、まず製造現場で生まれて初めてものづくりの世界を体験。約2ヵ月間の研修を終えた後、いまの開発部開発2課に配属されました。最初のうちは先輩の仕事をアシストしながら、少しずつCADを使った図面作成を習得。1年目の夏頃から、本格的に図面を引かせてもらえるようになりました。
 そして2年目の冬からは企画にも参加。これまで入浴剤や庭水栓などを担当し、現在は新しいシャワーヘッドの開発に携わっています。シャワーヘッドは部品の数も多く、それぞれの部品を一からつくっていく必要がありますので、図面を引いては3Dプリンターで確認するという作業の繰り返し。ほかにも現場の人との打ち合わせや出荷に向けた梱包作業など、仕事内容は多岐にわたります。完成するのは来年か再来年あたり。数多くの貴重な体験を積ませてもらうことができています。

パンフレットの作成や公式サイトの更新作業など
商品開発だけに限らないさまざまな仕事を行うことで
飽きずに仕事を楽しむことができています

 私の担当している仕事は、企画や商品開発だけではありません。製品パンフレットの作成や会社の公式サイトの更新作業、ツイッターなどSNSを活用した情報発信、オンラインショップのエンドユーザー対応なども行っています。少しだけ飽き性な自分にとっては、こうしていろいろな仕事を任せていただけるのは、とてもうれしいこと。その日の気分によって「今日はこの仕事を片付けよう」などと、自分のペースで働いていけるところも魅力です。
 とくにパンフレットの作成は、やっていて楽しい作業ばかり。商品の設計はむずかしいことも多いのですが、パンフレットづくりを通して「消費者に興味を持ってもらうのはどうしたらよいか」など、普段とは違う頭の使い方をすることで、ちょうどよい気分転換にもなっているんです。

役職のない人は毎日のように定時退社
自分の時間をたくさん持つことができます
スキルアップを応援してくれる会社の姿勢も大きな魅力

 この会社は、どうしてもの場合を除き、役職のない人には残業がありません。私も、ほとんど毎日のように定時退社。うちに帰ってゆっくりと夕飯をつくったり、自分の時間を大切にすることができています。さらに毎月8のつく日は、役職のある人も含めて全員が対象となるノー残業デー。限られた時間で効率よく仕事を進めていかないといけませんので、仕事のマネジメント能力の向上にもつながっていると思います。
 また、仕事に関係のある資格取得に対しては、会社が積極的にサポート。無事に受かった後は、会社がテキスト代や受験料を負担してくれるほか、毎月の補助もいただけるようになるんです。私も入社後に2次元CADの資格をとりまして、いまは専門的な製図の資格をとろうと考えているところです。

みんなで助け合っていく関係ができていて
とても穏やかな雰囲気の職場
後輩のお世話係も任されるようになりました

 会社の雰囲気もすごく穏やかで、自由に仕事ができる環境が整っています。わからないことはどんどん質問することができますし、後輩が困っているときは先輩が積極的に手を差し伸べてくれるなど、みんなで助け合っていこうというムードができているんです。
 それに山県市は、水栓バルブ発祥の地。会社のまわりにも同じ水栓業界の企業が多いので、地域全体で業界を盛り上げているという実感があります。
 私も入社して今年で3年目。春からは新入社員のお世話係も任されるようになりました。これからの目標は、そうやって後から入社してくる人たちに対しても、楽しいと思ってもらえるような仕事をしていくこと。決められた仕事だけにこだわらず、一人ひとりのやりたいことを上手に引き出してあげられる先輩になりたいと思っています。