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道路舗装や橋の建設など、土木は地域の暮らしに役立つ仕事
関わった現場を通るたびに、当時感じたやりがいが蘇る

株式会社市川工務店

  • 岐阜市鹿島町6-27
  • 建設 (建設・建築・土木)

INTERVIEW

幼少期からの憧れである土木の仕事に就いた恩田さんは、主に国が関係する道路工事に関わり、生活に役立つ道路インフラを支えてきました。自然相手の土木の仕事は一筋縄ではいかないことが多く、ひとつの現場が竣工を迎えるまで苦労は絶えません。しかしだからこそ、大きな達成感が味わえるとも言えます。近年は後輩の指導にも尽力。社内外から頼られる存在となって、現場責任者のポジションをめざしています。

  • 土木部工事課 恩田さん

    土木の仕事に従事していた父親を見て育ったことから、将来の夢は土木関係の仕事に就くこと。土木系の学部で学び、見事その夢を叶えたのが7年前。これまでに数々の現場で施工管理を担当し、一級土木施工管理技士の資格も取得。後輩の育成にも力を入れるなど、頼れる中堅社員となった。

土木の仕事に邁進していた父の背中を見て育ったことが
自分もその世界で働きたいと思ったきっかけ
だから、就職活動でも迷わず土木業界に注目した

 父親も土木業に携わっており、私は幼少期から土木の世界に憧れを抱いてきました。となると、就職活動で建設業の会社に注目するのは必然的。市川工務店は、岐阜市において名が知られた企業です。私も就職活動前から知っていましたし、何より大学の外部講師として市川工務店の先輩が講義にいらっしゃっていましたから身近に感じていました。ですから、まず選考試験は市川工務店から受けみようと思ったのは自然な流れと言えます。
 私は土木の中でも道路舗装に関わりたいと思っていました。道路は生活に不可欠なインフラであり、自分が施工に関わることで、地域の暮らしに役立てると思っていたのです。そこで会社のサイトを見てみると、道路舗装技術の向上に力を入れていることがわかりました。その結果、市川工務店に入社したいとの気持ちが高まったのです。

工事着手前の現況を測る測量は、工事の起点
地形を調べ、構造物等をどこにつくるかといった位置の割り出しを行う
ミリ単位での位置の割り出しは、誤ることができない

 土木の施工管理の仕事は、工事を始めるための段取りと、工事を円滑に進めるための指示出しです。当社には購買部という部署があり、工事を受注したら購買部が協力会社から見積もりをもらい、その内容をもとに実際に工事を進めていただく協力会社を選定しています。協力会社が決まったら、担当者に来ていただき、施工管理技士から工事の詳細を説明。協力会社は工種ごとに異なるため、複数の会社との打ち合わせが発生します。これと並行して工事に必要な材料を図面から割り出し、購買部に発注作業を依頼。そして工事日を迎えるという流れです。なお、工事が始まる前には施工管理技士が測量し、地形を調べ、図面通りに構造物をどこにつくるのかといった位置の割り出しを行います。ミリ単位での位置の割り出しは、誤ってしまうと後に損害が起きるため、非常に重要な作業です。

工事の際に起きた想定外の出来事に対し
すぐにリカバリー策を立てて、現場の戸惑いを払拭し、
その円滑性を保っていくことも腕の見せどころ

 土木は自然を相手にする仕事です。例えば土を掘り起こしたとき、突然地下水が湧き出てくることがあります。また、地盤が硬く、その日に用意しておいた重機では歯が立たないという事態にも遭遇します。これら想定外の出来事が起きたときは、すぐに別の重機を手配したり、工法を変えてみたりして、工期に遅れが出ないよう対応しなければなりません。工事前の段取りも私たちの重要な仕事ですが、リカバリー策をすぐに立てて、現場の戸惑いを払拭し、その円滑性を保っていくことも腕の見せどころと言えるのではないでしょうか。このように、自然相手の現場は一筋縄ではいきません。限られた時間の中で、多くの対応を迫られることもあります。しかし大変だからこそ、竣工を迎えた時は達成感が大きく、関わった皆さんと心から労をねぎらい合えるのです。

高度な専門知識が求められる世界と思われるが
入社後のきめ細かな教育を受けることで基礎知識は補える
資格の取得においても会社は試験対策の講習を実施

 どの仕事においても専門知識は必須だと思いますが、とりわけ建築・土木系は高度な専門知識を多く要するイメージを持たれます。ですが、当社は教育がしっかりしているので、不安視しなくても大丈夫です。入社後は新入社員研修から始まり、土木部と建築部の合同研修も実施。土木部単独の研修では、測量の実習をはじめ、施工管理技士として押さえるべきポイントを丁寧に教えてもらえます。また、施工段階では施工状況を発注者に報告・提出するために写真撮影が必要。もちろん、それについても実際の現場に行き先輩社員が1から教えてくれます。
 施工管理技士は、1・2級の資格があります。私は入社後に2級・1級の順に取得しました。普段の仕事をしっかりしていれば試験の知識は吸収できますが、会社が試験前の1カ月間で対策講習を開いてくれるので、取得に向けても安心です。

自分が関わった道路でクルマが走行している風景を見ると
地域の暮らしに役立っていることを実感し
「これからも質の高い仕事を続けていきたい」というやる気も醸成される

 私はこれまでに道路や橋の工事を担当してきました。国が関係している案件ばかりで、工事の規模も大きく、期間も長かったです。どの現場も思い出深く、自分が関わった道路をクルマで走るときなどは、工事の様子を思い出します。どれだけ前に関わった工事でも必ず思い出します。また、クルマが走っている風景を見ると、地域の暮らしに役立っていることを実感し、「これからも質の高い仕事を続けていきたい」というやる気も醸成されます。
 現在入社7年目。後輩もたくさん増えたので、その育成も任されています。施工管理技士の基本業務をがんばっている後輩が将来頼られる存在になるために、先輩としてできる限り支援したいです。自分も入ったばかりの頃は、先輩を頼っていたので、頼られた時には「ドン!」と構えていたいと思います。